目指せ霊感ぜろ脱出! スピリチュアルと日常漫画

ハロマル日誌

スピリチュアル漫画

No.86「やりたいことをやってみる」

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小学生五年生の時。
昼休み時間に美しい曲が聞こえてきた、どうやら同じクラスの女児生徒がピアノを弾いているようだった。
「それはなんて名前の曲?」
と聞くと、その子は『エリーゼのためにって曲だよ』と教えてくれた。
とても素敵な旋律が衝撃的で、子どもながらに「綺麗な曲だな、弾いてみたい!」と考えた。

それから数日後、週に一度の習い事であるピアノ教室を訪れた。
ピアノは小学一年生の時から続けていたにも関わらず一向に上手くならなかったが、とにかく"エリーゼのために"は弾いてみたかった。
レッスンを終え、先生に質問してみた。
「先生、エリーゼのためにという曲は弾けるようになりますか?」
すると先生はこう答えた。
『あなたには無理です!』と。
その返答を聞いて頭が真っ白になり、私はその場で「今日でピアノ教室を辞めます」と先生に伝えて両親にも相談せず独断で辞めた。

それから時は流れて高校三年生になった。
季節はちょうど秋頃で、授業の合間の休み時間にぼんやりと過ごしていると、隣の女子生徒が友達と会話しているのが偶然耳に入ってきた。
『最近、エリーゼのためにの楽譜を買ったんだ〜!』というものだった。
「そ・・・その楽譜!コピーできない!?」と慌てて聞くと、『いいよ!と二つ返事でオッケーしてくれた。
この出来事がキッカケで、小学生の頃の憧れたった楽譜を手に入れ、新たに独学でピアノを学ぶようになった。

今回は物作りや演奏について考えます!

興味のあることを見つける方法

やりたいことや興味があることをするべきかどうかは、肯定的なものも否定的なものも様々です。
そもそも気になることや興味があることが見つからない、もしくは見つける方法がわからないという人も多いと思います。
ここではいくつか見つける方法を紹介したいと思います。

・子どもの頃に好きだったことを思い出す
・気になることがあったら情報を集めてみる
・外からの情報(本やSNS、人からの話など)で引っかかるものをメモしておく
・とりあえず試してみる
・「〜してみたいなぁ」と思う気持ちを大事にする
・自分の傾向や性格を知る etc...

気になることや興味といっても様々で「新商品のお菓子を食べてみたい」「〜の本を読みたい」という日常的なものから「将来は〜したい」「資格を勉強したい」「〜を知りたい」という自分の人生に関わるもの、また「スカイダイビングをしてみたい」「世界一周してみたい」と新たな刺激を求めるなど人によって視点や志向は大きく異なると思います。

スピリチュアルの視点でやりたいことや興味のあること、また自分が行ったことはこのように考えられます。

・前世と関係がある
・他者との霊的繋がりによって生まれたもの
・カルマによるもの
・守護霊など霊的なものからのメッセージ
・人生設計でそうなるように決まっていた

バタフライ効果や風が吹けば桶屋が儲かるという話のように、行動を起こしたことによって未来に影響を与えることは大いにあると思います。
例えば以前試した行動(ほんの小さなことでも)がきっかけで、新しい人や物と縁が生じることもあります。

ここまで書いてみて「それでも自分は気になることや趣味が見つからない」という場合は、気にする必要はないと私は思います。
見つかったなら試してもいいし、試さなくてもいい。試して何か違うなと思ったら途中でやめていいし、三日坊主でも問題なし、再開するのも自由。
あまり大げさに考えず、要は自分の心に聞いて強く惹かれることが見つかったなら、その時考えればいいと思います。

ピアノを再開してみて

ここからは私個人の話を。
上記で書いたように"エリーゼのために"がキッカケとなって、ピアノを再開することができた。(一度辞めたのもこの曲が原因だが)

私の小学生時代の実力は、まあそれは酷いものだった。
右手が「ドレミ〜」と弾けば、左手は「ミ〜」という感じのレベル。
子どものバイエル(初級)という教本と簡単な童謡を習っていたが、楽譜が読めなかったので初見で弾くことはできず、五年間習ったにも関わらず何一つ身につかなかった。
おそらく先生と私の相性が最悪だったのだろう。
何かを習う予定のある人、または習っている人は"先生選び"には特に注意した方がいいと思う。
スピリチュアル的に言うならば、相手の波長やオーラというのだろうか?その良し悪しや相性がとても大事だし、できるなら心の穏やかな優しい先生がいい。

時は流れ、高校三年生の時に同級生から"エリーゼのために"の楽譜をコピーしてもらい、本格的にピアノを再開したのは19歳の時。
憧れの曲を弾くために、週に2〜3回1時間程度練習を重ね、約一年半くらいで何とか弾けるようになった。

現在もピアノは続けていて、最近は「何事も基礎が大事」だと実感したので、練習曲【インベンション】【ツェルニー】と平行して【幻想即興曲】【悲愴第一楽章】【闘う者達(FF7)】などを練習している。
ピアノを真剣にやっている人からすると上達速度は遅いのだろうけれど、それでもピアノを弾くのは面白いし楽しい。再開して本当によかったと心から思う。
ちなみに十年後は、ショパンの英雄ポロネーズを弾くのだと決めている。
最近なんとなーく「これはできる気がする」と思う時があって、そういう感覚のことは大抵できるようになるのだと気付いたので、きっと十年後には本当に弾いているはず。

演奏や物作りに念はこもるのか

演奏や何かを作る際に、その人物の念など気が入るのかどうか。
私は「入る」と考えている。

というのも私自身何かを作ることがとても多く、またピアノを弾いている際にも強く感じることがあるのだが、体調不良や調子の悪い日、また考え事の多い日は演奏や作業が非常に不安定になるからだ。
例えば調子の悪い日にピアノを弾いていると、どうにも指が回らないしミスも多くなる。
そして心が疲れている日は、演奏中にとにかく集中できないし頭が考え事でいっぱいになる。
何かに集中するというのは瞑想と同じだろうから、やはり心身ともに健康でないと邪念が多かったり物にあまり心地よくない念が入ったりするのだろうと感じる。
逆に調子が良い日は完成度の高い作品ができたり、心地よい音を奏でることができる。

文章にもその日の調子が出るし、絵はその人物の性格から健康、精神状態まで特に顕著だと思う。
料理にも気持ちが入るんじゃないかな。
アンパンマンのジャムおじさんがパンをこねる際に「おいしくなーれ」と言いながらこねるが、あれは実際にジャムおじさんの美味しく作りたいという気が入っているのだと想像する。

少し話は変わるが、私は時々クラシック音楽のコンサートへ行く。
気になるピアニストを見つけたり、演奏曲がベートーヴェンかショパンだったら聞きに行くことにしている。
2018年にピアニストの反田恭平さんが宮崎県で公演すると知り、演目もベートーヴェンの三大ソナタだったので聞きに行くことにした。
ワクワクしながらコンサートへ行き、いざ演奏が始まってみると・・・上手いは上手いのだが、なんて疲れた音色なのだろう!
これで二時間持つのだろうかとソワソワしながら演奏を聞き、公演終了後にCD購入者にはサイン会があると言うので記念にCDを購入し列に並んだ。
(以前のクラシックコンサートでは、時々サイン会が開かれることがあった)
順番が来ていざ本人を前にしてみると、やはりとても疲弊しすり減っているように見えた。

そんな印象があり、反田さんのことはすっかり忘れていたのだが、去年10月に開かれたショパンコンクールで再び彼の演奏を聞いてとても驚いた。
当時の演奏とまるで違い、とても輝いた音色だったから。
環境や心境に大きな変化があったのか、とにかく予選からファイナルまでどれも素晴らしかった。
それとショパンコンクールの演奏者によって曲の雰囲気がガラっと変わるのもとても印象的だ。
ショパンの曲自体は暗いものが多く(ショパンは苦難の連続で病弱であったとされる)続けて聞くと重くなってくるが、演奏者の性格や考え方や精神が全部ピアノに乗って、暗い曲が華やかになる人もいれば明るい曲が重々しい感じになる人もいて面白い。

そういうわけで物を作る時や声を発する時、演奏する時は自身の心のあり方に気をつけた方がいいのかもしれないね。

まとめ

実は数年前、当時楽譜をコピーしてくれた同級生とやりとりする機会があり「あの時楽譜をくれたおかげでピアノを続けているよ!」と話したところ、彼女自身はすでにピアノを辞めてしまったと聞いた。
あの時彼女が楽譜を買っていなかったら、隣でその話をしなかったら、私はピアノを再開していなかったのだろう。
「必要な情報が偶然手に入った」という話はよく聞くけれど、とても不思議な縁だと改めて思う。

もし気になることや試したいことが見つかったなら、少しだけ勇気を振り絞ってやってみることをオススメする。
やってみて初めて分かることはたくさんあるし(実際やってみたら案外楽しくなかったり、何か違ったなんてことも試してみないと分からない)試すことで新たな方向性や可能性が生まれることも。
チャンスの神様は前髪しかないというくらいなので、タイミングとキッカケがあればそれはチャンスなのかもしれないね。
(「やめた方がいいよ〜」「でもあなたには難しいし無理だよ」と他の人に言われても、本当にやりたいことは自分のためにもやった方がいいと思います)

最近感じることは、一つ上達するとその他の能力も少し上がるということ。
私は以前とても手先が不器用だったが、今はかなり器用になったと言える。運動以外は多少時間はかかるだろうが上手くできるんじゃないかな。
脳のシナプスが関係しているのだろうけど、様々なことをやってみて学習したからだと思う。
ネットが発達したおかげで、プロの技術を動画などで盗むことができるのも大きいね。
動画といえば以前テレビで放送された、海苔漁師の男性がピアニストのフジコ・ヘミングさん演奏「ラ・カンパネラ」を聞いて感動し、独学でピアノの練習を始めて何年も猛特訓しラ・カンパネラを弾けるようになり、フジコ・ヘミングさんと共演するというのを観た。
人のエネルギーというのは本当にすごいね、何歳になっても成長できるんだと感動した。

いろいろ書きましたが、どんなに小さなことでも心に留まることがあるのならば是非試してみて下さい!

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