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ハロマル日誌

社寺仏閣

No.95「仏像のエネルギーを感じた話」

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2024年、春。
あるお寺を参拝した時のお話。

鎌倉へ行くことになり、近くに良い神社やお寺がないか調べていた。
するとその中に、とても素敵な仏像のあるお寺を発見。
「この仏像すごく良いな、少しメインの通りから離れているけれど行ってみよう〜!」

バスに揺られて着いた先には誰もおらず、少し歩いてようやくお寺にたどり着いた。
お寺は綺麗に手入れされていて、とても静かで心地よい。
お堂をお参りし、さらに先の敷地は薬師如来様を祀った本堂があるとのこと。
拝観料を払い、道順に歩いて行く。

途中いくつかお堂や修験者たちの籠った場所などを見ながら、本堂に到着。
すると中には素晴らしい薬師如来様がいらっしゃった。
綺麗だな〜っとぼんやりしていると、段々と薬師如来様に意識が向いていき…気づくと薬師如来様の意識(?)を霊視していた。

ということで今回は仏像のエネルギーと体験談です!



神社とお寺の違い
私たちは普段何気なく神社やお寺を参拝しますね。
神社とお寺の違いはいろいろありますが、一番大きいのが宗派の違いだと思います。

神社は神道という宗派で、神様の宿る物に特徴があります。
例えば目に見えるものだと鏡や御幣(ごへい 神主さんが振るイメージ)や像は神社で見たことのある方もいるのではないでしょうか。
その他には山、川、岩、木など自然そのものを神と見る場合があります。

一方お寺は仏教で、その中でも宗派が分かれています。
お葬式やお墓に関することがメインのお寺、ご祈祷(願望成就や疫病退散など)をメインにしているところなど、お寺によって行っていることが違います。
またお寺の魅力の一つに仏像や建造物が挙げられると思います。

参拝方法にも違いがあり、神社では基本的に「二礼二拍手一礼(二回おじぎ、二回音を鳴らして手を叩く、一回おじぎ)」です。
お寺は「合掌して一礼(手を合わせてお祈りし、おじぎ)」です。
仏像のエネルギーを感じる
ここからは私の捉えるエネルギー(気)の感想になりますので、ゆるりと気楽に読んでいただければ嬉しいです。
最近は様々な気を感じるようになり、良い物や悪い物、質(粗い、繊細など)が少しずつわかるようになりました。

神社の場合は、祀られている土地のエネルギーや神様の性質が大きく影響しているように感じます。
あと私はあまり感じたことはないですが、術というのかな…人が何かの目的で、霊的な結界を張っている場合があるようです。
神社の神様は基本的に大らかでお優しい場合が多く、厳しい印象を受け取ることはあまりないです。
また観光地化している神社は、日や時間帯によっては少し気が澱んでいることがあるので要注意です。

一方お寺は、仏像を作った人、開いた人(開眼と言って、仏像の中に御神仏を呼び込む儀式)、拝んだ人、中に入っている御神仏の影響が強いと感じます。
御神仏の性質が様々で、菩薩のようなお優しい方からとても厳しいエネルギーの方、好き嫌いがはっきりしている方もおられます。

有名なのは荼枳尼天(だきにてん)と呼ばれる女性の神様ですね。
私は東京へ行くと豊川稲荷東京別院へ行くのですが、母と一緒に行きおみくじを引くと、必ず母のおみくじは凶なのです。
私はというと気に入られている?のか、タイミングよくご祈祷が始まって本堂へお邪魔したり、なぜかカレンダーをいただいたり、縁起の良い日だったり、とても嬉しくなったりと毎回そんな感じです。
人間同士と同じように、神様と人も相性があるのでしょうね。


そのお寺の仏像のエネルギー
今回のお寺は鎌倉の覚園寺(かくおんじ)。
静かな場所で、観光地から少し離れていることもあり、とてもゆったりとした落ち着いた空間でとても癒された。

本題の薬師如来像、この仏像はガイドをしてくださった僧侶の方によると、鎌倉時代に元寇襲来が再来しないようにとの願いを込めて作られたものだそう。
説明を聞いた後に薬師如来像をぼんやりと眺めていると、段々とピントがあっていき霊視というのかな?薬師如来様の見る世界を垣間見ることができた。

とてもとても青い空。
私たちが見上げる空ではなく、もっと上から下界の空を眺めている感覚。
人間一人一人を見るのではなく、より広い視点で衆生を救う。

こんな感じの意識が流れて見えてきた。
覚園寺の薬師如来様は個人の願いを叶えるというよりも平和や全ての生命を救うような、そういう感じなのかもしれない。
そしてとてもお優しいね。両隣にいらっしゃる脇侍(きょうじ 補佐係のようなもの)と呼ばれる月光菩薩様と日光菩薩様もすごく穏やか。

その周囲にもいくつか仏像があるけれど、薬師如来様の穏やかなエネルギーが私は一番印象的だった。
まとめ

ちなみにこの日は体調が悪くて頭が痛かったが、薬師如来像を拝観した後すぐに頭痛が消えていることに気づいた。とても嬉しくありがたかった。
仏像を観に行くと、時々こういうことが起こる。
菩薩様や如来様はお優しい方が多く、エネルギーを受け取れると体調が良くなったり気分が上がることがあるね。

「エネルギーの感じ方がわからない!」
という方は、ん〜〜…御神仏と接した時に嬉しかったり喜びが生じたら、それは受け取れているのだと思う。
「今日はここへ来られてよかったなぁ」「また来たい」など、感謝やご縁を繋ぎたいという気持ちも素敵。
あとはなんとなく「これは神様が歓迎してくれているのかな?」という感覚。

この"なんとなく〜"というのは人間が頭で考えることではなくて、直感的(霊的)なものだから大事にすると役に立つかもしれない。
とにかく良いエネルギーというのは、喜びや嬉しさや感謝など明るく軽いものが多いから、それを目安に考えると分かりやすいよ。

今回は仏像のエネルギーに関するお話でした!


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