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自身のスピリチュアルな経験や神社紹介、日常話を漫画に描いてお届けします!
2019年3月。
前々回の続きから。
ひょんなことから熊本県へやってきた、暇な時間があったので一人ぷらぷらと散策だ。
熊本城稲荷神社を後にした後、せっかく熊本へ来たのだからと熊本城を目指すことにした。
途中「熊本大神宮」という神社へふらっと立ち寄ったり、ちょうど桜が見頃だったので写真を撮影しながらのんびりお城を目指した。
人の流れに沿って歩いていると、なんと神社へ辿り着いたではないか。
しかもこれがまた立派な神社で、参拝客も多いときた。
これは行くしかない!と、この神社へ足を踏み入れた。
ということで今回は、加藤神社を紹介します!
熊本城稲荷神社はどういう神社?
加藤神社は熊本県熊本市にある神社です。
陪神(お供、または家来のような意味) 大木兼能公、韓人金官公
末社 猿田彦神、菅原道真公、大国主神、恵比寿神
加藤神社は戦国武将の加藤清正を祀った神社です。
加藤清正といえば虎退治が有名ですが、実は熊本城を手がけたのも加藤清正です。
(熊本城だけでなく名古屋城や江戸城などの築城、治水や灌漑事業など数々の功績があります)
このことから加藤神社は「勝運」「土木建築」「必勝祈願」など、少し変わったご利益があるようです。
雰囲気は?
加藤清正を祀った神社なので猛々しいかと思いきや、意外や意外!
とても柔らかく優しい雰囲気でした。
以前別の神社でも表現しましたが、まるでじいちゃんに会いにきたような感じです。
実は加藤神社でおみくじを引いたのですが、内容もとにかく優しかった。
神社によっては時々辛辣な内容のおみくじを引くことがありますが、ここでは「人から助けを得て頑張れよ」という励ましに似たものでした。
その他印象的に感じたことは、次から次へと参拝客が途切れることなく訪れるということ。
加藤神社からは熊本城を眺めることができるので、日本人だけでなく海外からの旅行者も数多く見られました。
ご祈祷を受ける人も多く、今も昔も変わらず多くの人に親しまれていることがわかります。
写真で見る加藤神社
写真を撮りましたので、どうぞ!
神社入り口 鳥居
狛犬 キリッとした顔だ
拝殿
末社
境内から熊本城を眺めることができる
ちょうど桜が見頃だった
アクセス
熊本県熊本市中央区本丸2−1
現在(2019年)は復興作業による工事のため、いくつかのルートは通行止めになっているようです。
ですので加藤神社へ行く際は、事前に調べてから行くことをおすすめします。
まとめ
呼ばれたかのように辿り着いた加藤神社。
しばらくの間、椅子に座ってぼんやり他の人のご祈祷を聞いたが、なんとまあ穏やかな神社だろう。
この神社の場合は、朝がより気持ちが良くオススメかもしれないと思う。
そして熊本城と加藤清正という組み合わせは、歴史好きと城好きにはたまらないに違いない。
それから余談だが、この後「熊本縣護國神社」と「手取天満宮」にも参拝し、街中をぶらついた。
途中本屋へ立ち寄った。初めて訪れた本屋の場合、隅々ぐるりと一周する。
すると小さい本屋にも関わらず、哲学・宗教・心理学だけでなく見えない世界に関するコーナーが充実していた。
更にその本屋では、ちょうど占いイベントが開催されており多くの方が占ってもらっているようだった。
その他にも占い店がちらほらあり、熊本の人々はスピリチュアルなことに関心のある人が多いのかもしれないと感じた。
話が脱線しましたが、もし熊本城へ行く時はぜひ加藤神社へ立ち寄ってみて下さい!