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脱ぜろ感を目指すスピリチュアル初心者の漫画ブログです!
前回の話はこちらから。
いよいよタロットカードを使って占ってもらうことになった。
タロット占いとは一体どんなことをするのだろう？とドキドキしながら占い師の指示通りにカードを混ぜた。
「質問したい内容を考えて、気持ちを込めてカードを混ぜて下さいね」と言われて少し不思議な感じがした。
気持ちを入れると入れないとでは何か違いがあるのだろうか？
そして結果はいかに...!!?
どのように占われたか？
当時はこのようにしてタロット占いをしてもらいました！
2.自分の番!占いたいことを思い浮かべながら時計回り(反時計回り)にカードを混ぜる。先ほどの占い師と同じようにカードを混ぜる。
4.カードを3つの束に分ける。
5.分けたカードを1つにまとめる。
6.カードを並べ開示する。
黄色線の項目が自分のやったことです。
混ぜ方は占い師によって違いますが、占い師の方が優しく教えてくれたので初心者でも大丈夫でした。
(占い師によっては、タロットカードを不用意に触られることを嫌う方もいますのでご注意を...!）
タロットカードはどういう意味がある？
タロットカードで占ってもらった！しかし占い師はどのようにタロットカードを解釈しているのだろう？
カードについて
タロットカードは大きく分けて大アルカナと小アルカナという2種類のカードがあります。
大アルカナは22枚のカード、小アルカナは78枚のカードで構成されています。
小アルカナは大アルカナ22枚を含む78枚で構成されています。
カードには1枚1枚名前と番号があり、それらのカードには全て意味があります。
カードの上下について
「正位置」「逆位置(リバース)」と呼ばれ、カードの上下によって意味が変わってきます。
(占い師によっては上下を気にしない方もいます)
絵柄について
タロットカードを調べてみると、どのカードも個性的で独特なものが多いです。
タロットカードでは「意味も大切だけど絵柄から感じるインスピレーションが大事」と言われています。
ですのでタロット占いではカードとの相性が大切と言われています。
タロットカード1枚1枚に意味があり、それらを占い師が独自に解釈しています。
ですので同じカードが出ても、占う人の解釈によって結果が違うことがあります。
タロットカードの並び方
当時の自分が占ってもらった時のタロットカードはこのように並べられていました。
この並び方は「ケルト十字法」です。
割とメジャーな並べ方で、意味はこのようになっています！
2.対策、直面している問題
3.顕在意識、意識していること、表面上のこと
4.潜在意識、因縁、隠れていること
5.過去、原因
6.未来、予測
7.相談者の立場 (7'は７の裏付け)
8.周囲や相手の状況
9.相談者の能力、願望、不安
10.最終結果
この並びとカードから現状や今後を占っていきます。
「なんだか悪いことを言われているなぁ」と思って並べられたカードを見たら、死神や崖から落ちる人のカードがあるぞ...!なんてことも。
結果はどうだった？
霊感タロット占いをしてもらいましたが、今考えるとその占い師は「タロットを使って詳しく霊視する」という方でした。
後から聞いた話ですが「今この人を視る必要がある」と感じた人だけを占うスタイルだったようです。
約10年前のことなので薄っすらとした記憶ですが、
「田舎より都会に出た方がいい。むしろあなたは日本より海外が向いている」
「パワーの強い人だから何をやっても上手くいく」
という言葉が印象に残っています。
その店はなくなってしまったので現在その占い師の方がどうしているのかは分からないのですが、とても面白い体験だったと思います。
別の記事でも書くつもりですが、その後も縁あっていくつかの視える方のところへ行くのですが「あなたは大丈夫」とどこへ行っても言われることになります。（笑）
占われる側としては「もっと具体的なアドバイスを！」と思うのですが、大丈夫なものは大丈夫なのでしょう。
そして自分でもタロットカードを手にすることになろうとは、この時知る由もない...!!
