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霊感ぜろ脱出を目指すスピリチュアル初心者の漫画ブログです!
祖母の家へ遊びに行った時のこと。
「面白い話を聞いたのよ〜」と、祖母が近所に住むCさんの話をしてくれた。
するとその祈祷師が顔色を変えて、
「最近何かおかしなものを拾わなかったか?像のようなものだと思うが」
とCさんに尋ねると、思い当たるものが一つ。
山でお地蔵さんのような像を見つけたので拾ってきたという。
「それはすぐに返しなさい!」
と祈祷師が言うので、Cさん慌ててその像を元の場所に返したそうだ。
すると全てが元どおりになり、体調も回復した。
という話だった。
一体どこから突っ込めばいいのやら・・・とにかく奇妙な話であることは間違いない。
ということで今回は、その奇妙な像について考えてみます!
物に宿る念について考える
物には、目に見えない不思議なものが入っている場合があります。
以前こちらの記事で物と念の関係について紹介しましたが、物に何かが入るには様々な条件があるようです。
●像や石のように想いを込めやすいもの
●人のかたちをしているもの
●長時間身につけているもの
●愛着心や執着心がある etc...
物に何かが宿ると言っても、それが良い場合もあれば悪い場合もあります。
良い方向へ進むよう願ってプレゼントしたり、製作者が楽しい気分で作ったものなら良い念が入っているかもしれません。
または恨んで呪ってやろうだったり、製作者が疲れていたり怒っていたりとマイナス思考の時に作ったものなら悪い念が入っているかもしれません。
しかし全てのものに念がこもるわけではなく、条件やその人の持つ念の強さが関係しているようです。
石に関しては、石の性質(陰陽)によって宿りやすい念が違ってくるような気がします。
例えば、ターコイズや翡翠は他の人からプレゼントされると幸運になるという話があります。
一方、オブシディアンなどの黒い石はむやみに人にプレゼントしてはいけないという話があります。
どちらにしても、石というのは念が入りやすいものだと思います。
像に入ったものはなんだったのか?
これはあくまでも私の推測ですが、今回Cさんが拾った像に入っていたのは人の念ではなく霊的な存在だったのではないかと思います。
今後別の記事で書くかもしれないし・・・または書かないかもしれませんが、捨てられていた仏像に神様が入っていたという話を又聞きしました。
Cさんが拾ったのは放置されたお地蔵様のような像。
もしかしたら人の念以外の何かが入っていたのかも・・・?
まとめ
Cさんは、なぜ怪しげな像を拾ってしまったのか?
悪いことが起こるようになったとはいえ、つい拾ってしまうほどの魅力的な像だったのだろう。
そして祖母の家の近所には祈祷師がいて、その周囲の人々は何か困りごとがあると相談へ行くという話も驚いた。
(価格設定は特になく、皆3,000円くらい渡すらしい)
今回の話を聞いて、むやみに像を拾ってはいけないと教訓にするのであった。
ということで今回は、何かが入った魅惑の像についてでした!