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家の猫の紹介はこちら。
「運命の猫との出逢い あぽろ編」
「猫との出逢い わさび編」
2018年1月のこと。
母からこんな話があった。
「職場の人の実家に猫が居着くようになったんだって」
初めは適当に相槌を打っていたが、
「今は味噌汁ご飯を与えているみたい、居着かれると困るから近々遠くへ捨てに行くみたいだよ」
話を聞いているとだんだん雲行きが怪しくなってきた。
猫はこのままでは捨てられてしまうのだろう・・・
1週間後、母がその猫を連れて帰宅した。
とても人懐っこく、以前誰かに飼われていたのか首輪をしていた。
念のため保護猫として各機関に情報を出したが飼い主は現れなかったため、正式に家の猫になった。
その猫は「くるみ」と名付けられた。
キジトラ白はどんな猫？
キジトラ白の猫とは、キジという鳥に似た毛色を持つキジシロ猫のことです。
キジ猫と同じような模様の入り方ですが、顔周りや足先、お腹など白色なのが特徴です。
キジトラ白の性格
猫は毛色や猫種によって性格が違うと言われています。
一般的に言われるキジトラ白の性格は、
○人懐っこく甘えん坊
○気性が荒い
○おっとり
「警戒心が強いのに甘えん坊だと！？」と思われるかもしれません。
しかしキジトラ白の場合、白色の部分が多いか少ないかによって性格が変わるようです。
成猫を拾ったら？
もしあなたが成猫を拾ったとします。
その場合はまず猫の健康状態を確かめて下さい。
○きちんとした状態の排泄ができるか
○目やにや鼻水は出ていないか
○餌や水を摂れるかどうか
○ノミやダニはいないか
○皮膚病ではないか
もし何か問題があったなら、できるだけ早く病院へ連れて行きましょう。
問題がなかった場合でも、できるなら1度は病院で検査してもらった方がいいです。
健康状態に問題がなかったなら、次は首輪の有無や毛並みや去勢・避妊手術済みかどうかをチェックします。
明らかに見た目が野良猫の場合もあります。
例えば毛並みがガサガサで整っていなかったり、痩せている場合などです。
野良猫と家猫では顔つきが随分と変わることもあります。
もし首輪をしていたり、飼われていた形跡があるのならどうする？
これは拾った人がどれだけ行動するかにもよりますが、
○ 各都道府県の保護団体への問い合わせ (こちらもホームページがある場合がある）
○ チラシを配布する、またはチラシをチェックする
○ SNSを使って情報を集める
今の時代はネットで情報を提示したり集めることができます。
もし直接の問い合わせが面倒であっても、とりあえずはネットで猫の情報を調べることができますので...よかったら確認してみて下さい。
写真
くるみの写真をどうぞ！
2018年1月、家へ来たばかりの頃。
家の猫たちとご対面。
普段の様子。
わさびと戯れている様子。
表情で訴える。
まとめ
くるみの性格について書いていませんでしたが...一言で言い表すと超天然系です。
オブラートに包まず書くなら、この猫は少しばかりアホの子かもしれない。
いろんな猫と暮らしてきましたが、こんなに手のかかる猫は初めてです。
しかしとても人懐っこく、穏やかな性格で、気づけば舌を出しっ放しにして、時々涙が出るほど笑わせてくれる（自分は滅多に大笑いしないので）憎めない猫であることは間違いありません。
現にいつも側にいて、自分のことをとても慕ってくれています。
前の飼い主がどうだったか分かりませんが、くるみは家へ来てよかったのだと今は強く思います。
ということで、今回はキジトラ白の猫「くるみ」との出逢いについてのお話でした!
