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自身のスピリチュアルな経験や神社紹介、日常話を漫画に描いてお届けします!
2015年4月。
家の老猫が、ご飯を食べなくなった。
私が子どもの時に拾ってきた雄猫で、約19年間、楽しい時も辛い時も一緒に過ごした猫だった。
好物だった食べ物を与えてみたものの、やはり見向きもせず細くなった体で眠るばかり。
その翌日。
用事を済ませた帰りに、宮崎縣護国神社へ立ち寄り参拝した。
普段は願掛けをすることはないのだが、この日は居ても立っても居られずに想うことを話した。
「家の猫がご飯を食べなくなったので、少しでも食べて欲しい」
ということを一つ。
そしてもう一つ。
「もしも家の猫が亡くなる時は、苦しむことなく安らかに」
ということを願って帰宅した。
帰宅後、なんと驚くことに猫がご飯を食べたではないか!
とても嬉しかったと同時に、当時はまだ視えない世界や神様に少し疑いを持っていたものだから、非常に驚いたのを覚えている。
ということで今回は、優しい神様がおられる宮崎縣護国神社を紹介します!
宮崎縣護国神社はどういう神社?
宮崎縣護国神社は宮崎県宮崎市にある神社です。
護国神社ですので、御祭神は国家に尽くした方々がお祀りされています。
私自身はいくつかの護国神社を訪れましたが、場所によって大きく雰囲気が変わる印象のある神社です。
例えば以前記事で紹介した沖縄県護国神社などは、とても空気が重かった記憶があります。
雰囲気は?
宮崎神宮から徒歩2〜3分の場所にある宮崎縣護国神社ですが、あまり知られていないのか?それとも偶々なのか?いつ行ってもほとんど人がいません。
正月の時ですら、宮崎神宮は人人人で人が多いにも関わらず、隣の護国神社はからーんとしている・・・そんな場面もしばしば。
参拝すると分かりますが、とても優しく柔らかい雰囲気の神社です。
隣の宮崎神宮がババーン!と強く祓う感じならば、こちらの護国神社はふわ〜っと癒してくれるような感じです。
この神社はご縁があるのか、正月にご祈祷を受けたり(「千円でご祈祷!?これは受けねば!!」という流れから)、不思議体験をしたり、そして今回の話のようにお願い事を叶えてもらったりと日頃から大変お世話になっています。
以前から「この神社の神様はおおらかで面倒見がよくて優しいなぁ」と感じていましたが、母の知り合いの霊能力者Nさんが「あの神社の神様は優しいよー」という話をしていたらしいので間違いなさそうです。
神様も性格は様々で、厳しい神様もいれば面倒見の良い神様や好き嫌いの激しい神様までいろいろですが、こちらの神様は穏やかでおおらかな雰囲気ですから、参拝したならいろいろお話してみると良いかもしれません。
写真で見る宮崎縣護国神社
少ないですが、写真をどうぞ!
正面鳥居 正月に撮ったもの。
拝殿
反対側から
清め塩などが売られていることもある
アクセス
宮崎県宮崎市神宮2丁目4−3
宮崎神宮から徒歩2〜3分。
まとめ
猫が亡くなって落ち着いた後、願掛けのお礼参りのため宮崎縣護国神社を参拝した。
普段願掛けをしないのでどんなものか分からないが、こんなに早く願いが叶った(猫がご飯を食べたこと)のは初めての体験だった。
よくよく考えれば隣には宮崎神宮があるにも関わらず、なぜ護国神社を選び参拝し願掛けしたのか・・・きっとご縁があったのだろうね。
そして更に考えると神社の神々は穢れを忌み嫌うとされているが、今回のように「死に関すること(安らかに苦しまずに)」を願ったので、きっと神様も少し困惑したことだろう。
どうであれ、この護国神社の神様はお優しいと感じる。
それからこれは別の話になるが、この神社で時々おみくじを引く。
いくつか種類があるけれど、どのおみくじを引いても精度が高いような気がする。(特に注意に関することが)
ということで今回は、宮崎縣護国神社の話でした!
宮崎神宮だけでなく、こちらの神社も是非足を運んでみて下さい。
次回は、この神社で起こった不思議体験(?)について紹介します。