目指せ霊感ぜろ脱出! スピリチュアルと日常漫画

ハロマル日誌

スピリチュアル漫画

No.61「スピリチュアルな情報を集めるには?個人的に面白かった本を紹介!」

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自身のスピリチュアルな経験や神社紹介、日常話を漫画に描いてお届けします!

スピリチュアルなことに関心を持ち始めたばかりの頃。
興味を持ったはいいが、どのように情報を集めればいいのか分からないという問題にぶち当たった。
とりあえずネットを使って検索してみるも、知らない単語のオンパレードだったり怪しいセミナーの案内にたどり着いてしまったりとなかなかハードである。

そこで思いついたのが「本から情報を得る」ということだった。
何を隠そう!私は子どもの頃から本を読むのが大好きで、大人になった今も本屋や図書館へ行くのを楽しみにしている。
ということで今回は、個人的に面白かったスピリチュアル本を紹介します!

スピリチュアルやオカルトにもいろいろある

見えない世界と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
以前の私であれば「心霊」「怪奇現象」を思い浮かべたでしょうが、実は見えない世界と言えど広し!
様々なジャンルがあるのです。

まず本屋や図書館へ行った際にどの棚を見たらいいのかについて。
あなたの欲しい知識によりますが、大まかに紹介するとこんな感じです。

●哲学・思想
●宗教
●心理学
●精神世界・スピリチュアル

作者によっては文芸書(小説や自伝)に分類されることがあります。
また神社仏閣や怪異に関することなどは、風俗習慣や民俗学に分類されることもあります。

スピリチュアルのジャンル

見えない世界を学んでみて驚いたのですが、スピリチュアルと一口に言っても様々だということです。
本屋でよく見かけるスピリチュアル本がこちら。

●引き寄せの法則
●自己啓発
●神様や龍神から聞いた話
●神社で開運
●体験談
●指南書
●アセンションや宇宙と繋がる
●予言
●霊的能力開発 How to 本
●チャクラや瞑想 etc...

本を選ぶ時のポイントはネット通販サイトでレビューを見るのも良いですが、もし可能ならば個人的には「目次」を見るのがオススメです。
目次では本の内容を大まかに知ることができますので、知りたい単語があったなら手に取ってみるといいでしょう。
それから面白い話ですが「本から波動を読み取ることができる」という人がいます。
本や文章にも良い波動やいまいちな波動があるというのだから不思議な話です。
と書きましたが・・・実は私も文章から人の感情がなんとなーく分かるので、きっと気づかないだけで多くの人が持っている能力なのでしょう。

オススメの本

ここでは私が個人的に選んだオススメの本をいくつか紹介します!
まずは「引き寄せの法則」に関する本を数冊。
私自身は熱心に引き寄せの法則を意識してはいないのですが、考え方としてはとても面白いのでどうぞ。

「夢をかなえるゾウ」は名前を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
胡散臭い関西弁のガネーシャというゾウの格好をしたワガママ神様が、ダメ主人公をビシバシと鍛えていく話。
1〜3巻までありますが、話は一応繋がっていないのでどの本から読んでも大丈夫です。
「思考は現実化する」「行動することでどう変わるか」などを面白おかしく学ぶことができます。

引き寄せの法則に関する本は選択肢がたくさんあり「ザ・シークレット」などから入る人も多いのではないでしょうか?
「キバリオン」は、引き寄せの法則の本を読んでみたけれどいまいち腑に落ちない!とか、ふわふわしていて分からないという人にオススメです。
この本の難点は、少し難しいと感じる人がいることと新品が手に入らないところです。
私の場合はたまたま図書館で手に取ったのがこの本だったので、もしかしたらお近くの図書館にあるかもしれません。

次に紹介するのは、霊能力を高めたい人のための本です。
これらの本は幽霊を見るためではなく、高次元の存在やハイヤーセルフ(高次元の自分自身)と繋がることや霊視の基礎などを紹介している本です。

「オープニング・トゥ・チャネル」ではチャネリングについて書かれています。
チャネリングがどのような感覚なのか、どういう体験があったか、方法についてなど分かりやすく説明されています。
私自身は以前この本のとおりに実践してみて「これがチャネリング・・・!?」となんとなく分かったような、分からないような感覚でしたが楽しかったのは事実です。
チャネリングというものは、案外身近なものなのかもしれないと知るきっかけになった一冊です。

「エソテリック・プラクティス」は守護天使に繋がる方法や瞑想法を紹介する本と書かれていますが、もっと簡単に書くとイメージする方法を丁寧に説明した本です。
霊視などに大切なのはイメージする力と言われることがあります。
また、他のスピリチュアルサイトなどで「バイオレットフレーム」「光に包まれるイメージ」など自己浄化やヒーリング方法が紹介されていることがありますが、それに近い方法が本の中で説明されています。
ですがこの本の難点は専門用語が多いことと翻訳された本なので、途中で挫折してしまう人がいるようです。

最後に、とっつきやすい漫画を紹介します!

「視えるってどんな感じ?」「霊視って何?」など、作者本人が見て聞いて感じたことが描かれた体験談漫画(コミックエッセイ)です。
絵柄が可愛く、ホラーな内容でも怖さを感じさせないテイストになっています。
この作者の作品を読んでいると、必ずしも視えることが良いことばかりではないことがよく分かります。
(実際視える人たちは「視えない方がマシ」と考える方も多いようです)
霊視によってどのように感じるか絵で知ることができるのでより面白く、神社やパワースポットで視えたものの話などは見応えがあります。

まとめ

本やネットで情報を集めていくと、どうも「ここまでは話せるが、ここから先は話せない」というラインがあるということに気づく。
神様との決まりごとなのか?はたまたペナルティーがあるのかは分からないが重要な部分が抜けているように感じることが多々ある。
そこには一体どんな秘密が隠されているのだろうか?とても興味深い。

まだまだ紹介したい本はたくさんありますが、今回はここまで。
もし本屋や図書館などで気になる本と出会ったなら、是非手に取ってみて下さい!

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