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自身のスピリチュアルな経験や神社紹介、日常話を漫画に描いてお届けします!
2018年12月。
今回の東京旅行でいくつか社寺を巡り、最後に訪れたのが「赤坂氷川神社」!
実をいえば、豊川稲荷東京別院と同じく当初は赤坂氷川神社を訪れるつもりはなかった。
というのも赤坂周辺は神社が多く、どの場所を参ろうか決めあぐねていた。
次に行きたい寺社を決める際、私の場合はネット上の写真を見て良さそうな雰囲気や惹かれる場所へ行くことにしている。
様々な画像を見て「乃木神社や出雲大社東京分祠は面白そうだなぁ」なんて考えていたのに、気づけば赤坂氷川神社へ行く方向で決まった。
ということで今回は、赤坂氷川神社を紹介します!
赤坂氷川神社はどういう神社?
赤坂氷川神社は東京都港区赤坂にある神社です。
一千年以上の歴史ある神社で、享保15年(1730年)江戸幕府第八代将軍である徳川吉宗が水野忠之に命じ、現在地に遷移されました。
東京十社の一社としても有名です。
大己貴命(おおなむぢのみこと)
スサノオとクシナダヒメは夫婦です。
スサノオの力によって櫛の形に姿を変えたクシナダヒメは、スサノオの髪につけられた。
こうしてスサノオはヤマタノオロチを退治した。
(クシナダヒメが櫛の姿から人の姿へ戻ったかどうかは定かではないが、おそらくは元の姿に戻ったであろうとされている)
赤坂氷川神社では毎月1回、定員30名の縁むすび参りと呼ばれるご祈祷があり、祈祷後に四合御櫛(しあわせみくし)という櫛(くし)をいただくことができるそうです。
これらのことからも、赤坂氷川神社は縁結びにご利益がある神社として親しまれていることがわかります。
それから大己貴命は別名「大国主命(おおくにぬしのみこと)」と呼ばれる神様で、スサノオの子孫とされています。
出雲大社など縁結びの神様として有名ですが、一方で祟り神と言われることもある神様です。
中には「出雲大社へ行こうとすると悪いことばかり起こって怖い!相性が悪い!」という人もいるとかいないとか・・・。
雰囲気は?
今回の旅行では、有名な社寺をいくつか参拝しましたが・・・この神社が一番柔らかい雰囲気で個人的にはとても良かったです。
家の近くに赤坂氷川神社があったなら、私は頻繁に通うと思います。
とにかく優しく穏やか。
それと境内は緑が多く、鳥の声なども聞くことができて癒しの空間でした。
ちょうど参拝中にご祈祷が始まり、ご祈祷中の方々を見て「地域に根ざした神社なのだなー」と感じました。
上記にも書いていますが、この神社は縁結びが有名らしく特にお守りが人気なんだそう。
実は参拝時は縁結びが有名であることを知らなかったが、確かに境内がこんなにも穏やかなのだから、心に余裕が生じて何かしらの縁をいただけても不思議ではような、そんな暖かい神社です。
写真で見る赤坂氷川神社
写真を撮りましたので、どうぞ!
神社正面入り口
境内
大銀杏
桜門
本殿
四合(しあわせ)稲荷 名付けたのは勝海舟らしい
四合稲荷の狛狐たち
西行稲荷
境内で見つけた狛犬
アクセス
東京都港区赤坂6-10-12
東京メトロ千代田線「赤坂駅」
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」
東京メトロ銀座線「溜池山王駅」
都バス「アークヒルズ前」
どの駅を利用しても、徒歩約10分程度で着きます。
まとめ
行くつもりはなかったけれど、行ってみたら超がつくほど良かった赤坂氷川神社。癒された〜。
単純に緑の多い場所が好きなのもあるが、とにかく優しい神社が好きな人にはオススメです!!
今回の旅行で6箇所の社寺を巡ってみて感じたのは、社寺によって雰囲気が全く異なるということ。
相性がいいなら荼枳尼天さんのいる豊川稲荷(いろいろ厳しい神様です)、夢は大きく社会に貢献したいなら日枝神社、癒されたいなら赤坂氷川神社という印象でした。
それと最近では同じ境内でも「ここは何も感じないけど、あっちは強い感じがするぞ!」など、なんとなく感じるようになったこと。
スピリチュアルな世界を学ぶ前(2014年以前)は、そういう目に見えないものは全く信じていなかったしそもそも社寺によって違いがあるなんて考えもしなかった。(稲荷神社は狐を祀っていると思っていた)
現在は多少霊感がついたのか知らないが、少しずつ雰囲気の違いや勘が冴えるようになってきたと思う今日この頃。
今後も楽しく目に見えない世界を追求できたらと思います!
ということで、今回で東京旅行編終了です!お付き合いいただきありがとうございました。
赤坂氷川神社、穏やかな雰囲気を感じたい方は是非参拝してみて下さい!