自身のスピリチュアルな経験や神社紹介、日常話を漫画に描いてお届けします！
2023年8月15日。
夜、パソコンを開きヘッドホンをつけて音楽を聞いていた。
すると眠気はないのに目が開けていられず、ウトウトまどろみ始めた。
段々と意識が離れて額がムズムズとし…気づくと家の前にいて、そこには亡き父がいた。
一通り映像を見た後、意識が浮上しいつもの部屋へ戻ってきた。
「先ほどの映像は一体…？？」
今回は私が体験した霊視のお話です。
霊的体験とは？
霊的な体験とは様々です。一般的には、五感で体験することが多いです。
・見る
・聞く
・においがする
・感じる
・触れる
・わかる etc...
・聞く
・においがする
・感じる
・触れる
・わかる etc...
「霊能力がなければ霊的体験はしない」ということはなくて、私たちは普段気づかないだけでたくさんの体験や経験をしています。
確かに霊視(映像や静止画を見る)や霊聴(声や音が聞こえる)は意図的に行うのは難しいかもしれませんし、どこに繋がるかがとても重要になってきます。
ですが例えば「何かを選ぶ(例: 今日はこの道を通るのはやめよう)」「何かを行うと特定の感情が生じる」なども立派な霊的体験だと私は思います。
霊視と想像の違い
これは私の捉え方で他の人とは違う可能性がありますので悪しからず。霊視と想像(イメージ)の最大の違いは「わかる」ということだと思います。
説明が難しいのですが、映像が視えた後に「あれは霊的なものだったんだな」と感覚でわかる…そんな感じです。
霊視の精度や内容にもよりますが、バシっと視える時はとにかく鮮明で現実と区別がつかないです。
時には匂いや音があり、様々な感情が湧き上がることもあります。
また霊視の状態に深く入っている時は、周囲の音や環境に意識がいかなくなります。
(雑音が消え、自分の意識がすーっと消えていく感覚)
今回の霊的体験では、自分の体を意識して動かすことができました。
ただし霊視や霊的体験には落とし穴があって、繋がる次元がとても重要です。
低いものに繋がるか、高いものに繋がるか。
心地が良かったり、嬉しい感覚があれば大丈夫だと思います。
怖かったり何かゾワゾワとした違和感があったら、自分を守るためにも意識を浮上させるか止めることをオススメします。
今回体験した霊視の内容
今回の話は、2023年8月15日の深夜2時頃に体験したものです。ヘッドホンをつけて音楽を聞いていると、眠くないにも関わらず目が開けていられない状態になり、目を閉じることに。
おでこの真ん中辺り(第三の目、第六チャクラと言われる場所)がムズムズとし始めたので意識をそこに集中すると、初めは真っ暗だった画面が薄らと青っぽく変化し、次第に鮮明な映像が視えるようになった。
そこは家の駐車場で、なんと亡き父が立っていた。
父は白い半袖のポロシャツ(赤と青のラインが入っている)、黒っぽい半ズボンに黒のサンダルを履いている。
扉を開けて玄関に入り、私の近くを通った。
満面の笑みでとてもニコニコしている。
よく見ると年齢が10歳くらい若く(たぶん40代後半〜50代前半？）髪も多いし顔ツヤもよく、何より体型がスリムで元気そうだ。
父は玄関をあがって居間へ向かったので慌てて追いかけると、いつも父が座っていた定位置の場所に座っていた。
意識が浮上し始め、ヘッドホンから音楽が流れていることに気づいた。
私の家は、お盆になると迎え火と送り火をする。
13日の夕方は玄関先でたいまつに火をつけて先祖の霊をお迎えし(迎え火)、15日の夕方には同じようにたいまつを燃やして先祖の霊をお送りする(送り火)。
今年13日の迎え火をした際には、たいまつの炎がとても大きく燃え上がり「あ〜、父が帰ってきたのかな」と感じた。
でもまさか父を霊視するとは思わなかったな、きっと気づいてほしかったんだろうけれど…だって霊視の映像では、本当にニッコニコと笑っていたから。
翌日、母に父を霊視したことを話すととても喜んでいた。
まとめ
今年のお盆は父が「帰ってきたぞ〜」とアピールしてきて驚いた。父は構われるのが好きな人だったので、気づかれないのは寂しいのだろう。
もしかすると来年もまたこうして何かしら起こるのかもしれない。
霊能力というのは不思議なもので、視るだけでなく聞こえたり匂ったり感じたりする。
最近だと「お墓が気になる…行った方が良さそう」とソワソワし、実際にお墓参りへ行ってみると木々の葉が散らかっていたこと。
良いオーラ(気)の本を開くと、嬉しい感情や気が通る感覚がするなども体験したかな。
普段から自分がどのような感情や感覚を持っているか観察したり、良いものにたくさん触れるのが大事かもしれないね。
ということで今回は霊視体験の話でした！
