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ハロマル日誌

エネルギー

No.99「音や音楽の持つエネルギー」

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ある日のこと。
動画サイトで気になる音楽を見つけたので、試聴することに。
聴いて感じたのが「なんだかガサガサする!!!」ということ。

いろいろな音楽や音を聴くと、演奏する人、歌う人、歌詞の内容や音の種類によってエネルギーが違うように感じる。
ということは、私たちにも影響があるのではないだろうか?
むむむ、音は不思議だ…!

ということで今回は、音楽や音に関するお話です。

音のエネルギーとは
私たちの耳は、常に様々な音を聴いています。
話し声、音楽、日常の生活音、水や風や雨音など自然から感じるもの、動物の鳴き声、体の音などあらゆる場所から音を感じることができます。
音は振動という波によって伝わるもので、それぞれの音は振動数によって特徴が違います。
大きさだけでなく、高い音と低い音、心地よい音と不快な音、無機質であったり全ての音には特徴があります。
また私たちの声も一つの音ではなく、倍音という複数の音が重なっているので、それぞれの声に特徴があるように聞こえます。

このように私たちの周りには常に音が溢れ、私たちの心によって「心地よいな」「あまり好きな音ではないな」と判断しています。
音の良し悪し
音にはエネルギーがあります。
海に行くと波の音に癒される、自然の中で生き物の声を聞くと落ち着く、好きな声の人もいるでしょう。
反対に黒板を引っ掻く音を聞くと鳥肌が立つ、繁華街の喧騒で気分が悪くなる、大きな音が苦手という方がいるかもしれません。
それぞれの音には特徴があり、人間の持つ危機察知能力や多くの人が癒される音が存在します。
私たちが日常生活で耳にする生活音と自然の中の音を比較した時、自然の音はエネルギーがたくさん含まれているような印象を受けます。

それだけではなく、音楽にはとても大きなエネルギーが宿っています。
音楽は作曲した人、音を作る人、楽器、歌う人などが関わっています。
音に関わる人々のエネルギーが凝縮したものが音楽だと私は感じます。
楽しい気持ちで作った曲と悲しい気持ちで作った曲、イメージするだけでも印象が違いますよね。

暗い気持ちの時に暗い歌詞や重い音の曲を聴いたり、失恋した時に失恋ソングをたくさん聴く…
全ての曲がそうだとは感じませんが、重く苦しい曲は暗い方へ引っ張られやすいです。
また歌詞の内容によっては、とてもガサガサとした雰囲気を感じます。
批判や苦痛を訴える曲は多くありますが、言葉はとても力があります。
自分自身が発した言葉はもちろん、人から発せられた言葉は非常に影響力が強いです。

特に気持ちが落ち込んでいたり苦しい時は、あまり暗い曲は聴かないことをおすすめします。
感覚が鋭くなってくると、音から生じるエネルギーの良し悪しがわかるようになってきます。
以前と音楽の好みが変わることがありますね。
それは自分のエネルギーが変化したから好みが変わった、とも言えます。

音の判断方法

私が感じる音の良し悪しについて。

音楽の場合、ガサガサとしたノイズのような感覚のする音、歌詞を聞いた時に棘のある言葉が多いものは具合が悪くなることがあります。
特に流行している曲の中には、聴くと下へ落ちていくような曲があります。
良い音、今の自分に合っている音は、聴くと気分が上がったり嬉しくなったりすることがあります。
ですので曲を聞いて良し悪しを判断したい時は、自分の心をよく注意し観察することで少しずつわかるようになります。

私はよくピアノの曲を聴きます。
ピアノの場合はとてもわかりやすく「苦しみながら弾いている」「すごく緊張している」「全力で楽しんでいる」という感じで演奏者のエネルギーがダイレクトに伝わってきます。
また作曲家の当時の苦しみや状態も曲から伝わってくることがあります。

そして音楽だけでなく、言葉も同様です。
良い言葉は気持ちが良く、悪い言葉(悪口、嘘、偽りなど)は不快感が生じます。
言葉は薬にも毒にもなり、特に悪い言葉は心身を蝕む毒沼のようです。
歌詞の内容があまり良くない場合、毒をずっと浴び続けるのと同じになり、気分は下がるしエネルギーも停滞します。
しかも音楽は頭に残りやすいので、毒がずっと身体に残るのですね。

何か音楽を聴きたくなったなら、心が癒されるものや嬉しくなるものを選ぶこと。
気分が下がる曲、歌詞を見た時に引っかかりのあるものは、あまり聴かないようにする。
もし気分は下がるけれど好きなアーティストがいて、どうしても聴きたい!という方は、なるべく元気な時に聴いてみてくださいね。

まとめ

音楽は人を癒す力があるし、それと同時に薬にも毒にもなる。
それだけ音や言葉の持つ力は強く、私たちに大きな影響を与えるということ。

実は音楽だけでなく、動画(テレビ、映画、ドラマやアニメ、誰かが作成したもの)は同じかそれ以上に影響力がある。
これも音楽を選ぶ時と同じで、いやな感じを受けたらなるべく観ないことをおすすめする。
特に事件や心霊、スピリチュアルなどエネルギーに関するもの(内容や伝える人による)、動物などの生き物を苦しめるもの、人の欲望を煽るようなものは、心やエネルギーに大きなダメージを与えるので要注意だ。
人のエネルギーは基本的に下へ落ちる傾向があり、その感覚は苦しみや辛さ、批判や嫉妬、落ち込みややる気の低下という形で現れる。
反対にエネルギーが上がると、喜びや嬉しさ、軽さが明るさ、やる気や前向きな気持ちになる。

だから音楽や動画から苦しい、悲しい、辛いという感覚が生じるならば、それは観たり聴いたりしなくて大丈夫。
この感覚を磨いて、ぜひ自分の気が上がるものを見つけることを願う。

今回は音楽や音に関する記事でした!

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